西野つかさを応援するスレ Part88
- 1 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/04/09 16:09 ID:QAZvsOmy
- いちご100%の西野つかさを応援するスレです。
つかさファンが集う場所です。
東城・北大路ファンは控えめに。
東城・北大路叩きも控えめに。
他派を刺激する内容はスレ内完結で。
このスレでのいちご100%のヒロインは、どんなことがあろうと西野つかさです。
煽り・荒らし・その他、マターリマターリを壊す輩は「完全放置」で。
雑談はOK。なりきりは禁止。
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西野つかさを応援するスレ Part87
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- 70 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:24 ID:4AVrhYnA
- きっと運命なんて、誰かによって決められたレール
遠ざかる雲をその手につかめたら、きっとどんなことも叶うような気がした…………
「 Wandering Destiny 」
「おーい!! 淳平早く起きなさい」
台所から、せかすように呼ぶ声が聞こえる。
「う〜ん……あと五分……」
しかし、彼にはその真意がわからない。
「何言ってるの?今日はお城に行く日でしょ?遅れたら大変なことになるわよ!」
「あっ!! や、やべー忘れてた!!」
飛び上がるようにして少年は起き上がった。ねぐせのついた頭もそのままに、服を着替え、
テーブルの上に置かれている一切れのパンを口にはさみ、家を飛び出していく。
「淳平! 王様に失礼のないようにね!」
「わかってるよ! じゃあ、行ってきます」
外にでれば、緑が広がり、小川のせせらぎが聞こえる。
誰もが平和に暮らすここ泉坂王国では、年に一回城下の者が近況を報告するために、王様
に謁見することになっている。少年の名は真中淳平。まだ大人とは認められない17歳の
少年ながら、昨年父が他界した事情により、特別に謁見を許可された。
「なんだ。まだ大分時間あるじゃん。ゆっくり行くか」
真中はゆっくりと小川の淵を歩いていく。
まだ眠気ののこる顔を小川の水で洗い、そこに寝そべった。
「あー、いい気持ち!」
空を見上げると、大きな入道雲が流れていく。
それは、あまりにも大きくて人間なんてとてもちっぽけなものに思えた。
「あの雲の先には、何があるんだろう……」
右手を空にかざして、雲を掴むようにこぶしを握り締めた。空に昇った太陽の日差しをあ
びながら、ゆっくりと目を閉じ、真中はそのまま深い眠りについてしまった。
- 71 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:25 ID:4AVrhYnA
- 気がつくと、いつのまにか辺りは暗くなっていた。
あれ?ここはどこだろう?確か川で寝てたはずなのに………
真中は真っ暗闇の中に一人立っていた。辺りは暗くて何も見えない。
やがてぼんやりと人の姿が映る。だれだろう。どこか見覚えのある………
(真中くん。一緒に、夢叶えられたらいいね……)
「東城? なんでここに? ねえ? ここってどこなの?」
静かに微笑んだ後、その姿はゆっくりと消えていった。
今度は逆方向から誰かが近づいてくる。
(やっぱり……運命には逆らえないのかな?淳平くん……)
その少女はそう呟くと、後ろを向いて走り去っていった。
「ねえ? 君は誰?なんで俺の名前を知ってるの?それに……なんで……泣いてるの?」
今にも消えてしまいそうなその少女の涙は、真中の心に深く刻まれていった。
「………君」
「真中くん!」
はっとして真中は起き上がる。
「あれ? 東城? なにしてんの?」
辺りには小さな小川が流れる。その川の中を魚達が泳いでいく。
「洗濯しにきたんだけど、真中くんが寝てるから驚いたわ」
- 72 名前: ◆7gkyuukiss 投稿日:04/04/09 23:25 ID:S1MrrU4w
- globeキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!!!
- 73 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:26 ID:4AVrhYnA
- さっきのはなんだったんだろう………夢?ぼやけた頭で空の太陽を見上げる。
それはあまりにも眩しくて、さっきの暗闇を完全に頭から消し去った。
「真中くん? どうしたの?」
「あっ! ゴメン。なんでもないよ」
「そう? じゃあ、あたし洗濯しなくちゃ」
そういって東城は河で洗濯を始めた。彼女の名は東城綾。真中と同じ、泉坂王国の辺境の
村に住む17歳の少女。村の娘にはもったいないほどの美しさを持った彼女の着物は、と
ころどころにほころびが目立ち、彼女の容姿をかき消している。真中と同じく、決して裕
福な家庭ではない彼女は、家計を助けるために織物工場で働いていた。
その胸に、大きな夢を抱きながら……
「東城。最近どう? 前に言ってたこと……」
「うん………最近色々忙しくて………」
「そうだよなあ。所詮俺たち村人だもんなあ……」
「でも……いつかきっと…………」
真中は寝そべって空を見上げる。空を見上げれば大きな入道雲が流れる。
遠ざかる雲をその手につかめたら、きっとどんなことも叶うような気がした…………
同じ村に暮らすこの二人は、子供の時からの幼馴染。
遠い昔に約束した、同じ夢を追いかけていた。
「さあて……そろそろ帰るかな……」
そう言って真中は立ち上がり、帰ろうとした。
「そういえば真中くん。ここで何してたの?」
「えっ!? ああ……確か俺は…………」
「あああああああ!!!! や、やべえ! お城に行くんだった!!」
もう謁見の時間は始まっている。真中は猛スピードで走っていく。
「真中くん! 気をつけてね」
「ああ。またな! 東城!」
- 74 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:28 ID:4AVrhYnA
- 「ふ〜。疲れた。もうどうせ間に合わないからいいや。王様は優しいから大丈夫」
そういって真中は走るのを止めて、ゆっくりと歩き出した。
真中の村は王国でも辺境の地にあるため、お城まではかなりの時間がかかる。
いくつもの橋を超えて、その先にやっと城下町が見えてくる。
いつもながら、たくさんの人でにぎわう城下町に真中は圧倒される。
「やっぱすげえなー。俺の村と大違いだ」
貿易の中心となるこの城下町は、たくさんの行商や旅人でにぎわう。
子供達が、元気よく駆けてゆき、人々の笑顔が溢れるこの街は、この国の平和を象徴
している。真中はそんな光景をみながら、ゆっくりとお城への道を歩いていた。
「真中! お前も謁見か?」
後ろから呼ばれた声に真中は振り返る。
「外村! それに天地も。なんだお前らも来てたのか」
「ふん。僕達はもう終わったぞ。大体謁見に遅れるなんて王様に失礼じゃないか」
長髪の髪で顔を隠す外村。村人の服と顔が、アンバランスなほど美男子の天地。
この二人も真中と同じ村にすむ同年代の少年である。
真中と東城、そして外村と天地。この四人は子供の頃からの仲のいい友人だった。
「まあ、どうせ真中のことだから寝坊でもしたんだろ」
「ばっ馬鹿! 違うよ。ちょっと東城と……」
「何い!? 綾さんと?」
東城という言葉に天地は反応する。昔から天地は東城にアタックしているが、中々相手に
されていないのだ。
「あ〜何でもないって!! じゃあ、俺王様に会いに行くから!」
そういって真中は走り出そうとした。
- 75 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:28 ID:4AVrhYnA
- バタッ!!
「うわっ!!」
隣を歩いていた馬にぶつかり、真中は転んでしまった。
「な、なんでこんなトコに馬が……」
真中が不思議そうに上を見あげると、数人の男達が真中を取り囲んでいた。
「無礼者! 王子にもしものことがあったらどうするつもりだ!」
「お、王子……?」
「なんだ貴様、将来この国の王となる大草王子を知らないのか?」
この国に確か王子なんていなかったはずだと、真中は不思議そうにその人物の顔をのぞき
こんだ。馬にまたがったその王子は、男子でも見入るほどの美しい少年だった。
「小宮山! 高木! その辺にしておけ。庶民の相手なんぞ時間の無駄だ」
「し、しかし王子……。こいつの処分は……」
「同じ事を言わせるな! 今日は大事な用事があってきたんだからな!」
「わ、わかりました」
「ふん。王子の寛大な心に感謝するんだな」
そういってその集団は真中の側から離れていった。真中はなにがなんだかわからずにいた。
「外村。いまのって誰?王子とか呼ばれてたけど……それに、この国の王になるって……」
「ああ……。隣の王国の大草王子さ。今日はこの国のお姫様の、誕生日の式典できてるんだろ。見てみな。女の子達がみんな見とれてるぜ」
街娘たちは誰もが足を止め、王子に黄色い声を上げる。
- 76 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:29 ID:4AVrhYnA
- 「それになんでも、お姫様との縁談が進んでるらしいしな」
「あんなやつが王様になると思うと気分の悪いものだな」
「そうだな天地。お姫様はすげえ可愛かったからな〜」
「へえ〜。そんなに可愛いんだ。でも、お姫様なんてみんなわがままなんだろうな」
真中はまだこの国のお姫様にあったことはなかった。かなり綺麗だという噂はよく耳にし
てはいたが、特別に興味も抱いていなかった。
「うん? なあ外村。もう一人馬に乗ってる人がいるみたいだけど……」
小さな体で馬にまたがる。その不思議な雰囲気を放つ女性が真中は気になった。
「あれは確か……最近現れたとかいう伝説の魔法使いじゃないか?」
「で、伝説の魔法使い?」
聞きなれない言葉に真中は驚く。
「お前、少しは勉強しろよ。習っただろ?この世界に伝わる石の巨人の伝説くらい……」
「あ、あれっておとぎ話じゃなかったのか?」
「さあな。この世界の守り神となる存在らしいが、今の平和な時代に必要だとも思わないからな」
「そんなことより、早く城にいったほうがいいぞ」
「あっ!! そうだった。じゃあ、また後でな!」
真中は大急ぎでお城へと向かっていく。
今静かに廻り始めた、自分の運命に気づかずに………
- 77 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:30 ID:4AVrhYnA
- 「そうか。じゃあ、何も変わったことはないのだな」
「はい。大丈夫です。王様」
「よし。もう下がってよいぞ。今度は遅れるなよ」
王様への謁見を無事に終わらせた真中は、帰ろうと思い扉へとむかった。
バタン!!
突然ドアが開いて真中は倒れこむ。
「な、なんだ?」
「王様。姫はまだ見つからないのですか?」
「う、うむ……。全く、自分の誕生日の式典だというのにどこに行ったのやら……」
「せっかく我が愛しの姫君に、花束を持ってきたのですが……」
どうやらお姫様が行方不明のようだ。真中はそっと聞き耳を立てていた。
「トモコ。 はやくあのおてんば娘を探して来てくれ」
「はい。王様」
王様は側にいた従者に話し掛け、トモコと呼ばれた女性は出て行った。
「うん? お前はさっきの……。庶民はさっさとかえるんだな。城が汚れる」
大草王子は真中にそう言い放ち、王様の下へと寄っていった。
(何だあいつ。偉そうに……)
真中は少し、ふてくされながらもドアを開け、謁見の間を出て行った。
- 78 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:31 ID:4AVrhYnA
- 部屋を出ると、城の人たちが大慌てで行ったり来たりを繰り返す。
「姫はみつかったか?」
「まだです!」
「早く探せ! 式典まで時間がないぞ!」
真中はそんな城の人たちを尻目に城の門へと向かう。
30分後
「あれ? もしかして……迷った?」
とてつもなく広い城内に真中はすっかり迷い込んでしまった。どこへ行っても同じような
壁と風景が広がる。
「まいったなあ……広すぎだって……」
そういってどんどんと自分の勘を頼りに前へと進んでいく。
気がつくと辺りには誰もいない場所に出ていた。
「う〜ん。こっちはちがうなあ。さっきの所に戻るか」
そう言って真中は振り返った。
その時
ドン!!
「うわっ!!」
「きゃあ!!」
真中は後ろから走ってきた少女とぶつかって倒れこんだ。
- 79 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:32 ID:4AVrhYnA
- 「いって〜。あ、ご、ゴメン。大丈夫?」
真中はその少女に向かって手を差し出す。
「うん。あたしは平気。君こそ大丈夫?」
差し出された真中の手を取って、その少女は立ち上がる。
(か、かわいい…………)
真中はボーッとしてその少女に見とれてしまっていた。
「…………ちょっと……」
「ちょっと君!!」
「あっ!!は、はい!」
「こんなところで何してるの?」
「えっ!?ああ、ちょっと迷子になっちゃって……出口に行きたいんだけど……」
「ふ〜ん。じゃあ、あたしが案内してあげよっか」
そういって少女は真中の手を取った。その時……
「………姫!!」
「姫!!」
「や、やばい。トモコだ……」
「ねえ君? ちょっとこっちに来て!」
「えっ!! ちょ、ちょっと……」
真中はその少女に引かれるままに、近くの柱の影に身を隠した。
「あ、あのもしかして君って………」
「ゴメン!! ちょっと静かにしてくれる?」
少女は真中の口を自分の手でそっとふさいだ。
- 80 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:33 ID:4AVrhYnA
- 確かこっちの方に来たと思ったのに……。また逃げられたわ」
「まったく。姫にも困ったものね……」
「よし。いったみたいね……」
少女はトモコが行ったのを確認してから、ゆっくりと立ち上がった。
「大丈夫? 淳平くん」
「う、うん。大丈夫………ってど、どうして俺の名前を?」
真中は不思議そうにその少女を見つめる。
「さあ、どうしてかな〜」
クスッとわらいながら少女は優しく真中に微笑んだ。
「そ、それより、もしかして君って、この国のお姫様なんじゃ………」
少女は誰もが見とれるほどの容姿に、綺麗なドレスを纏っていた。
「一応……そういうことになるのかな……」
「や、やっぱり……。み、みんな君のこと探してるみたいだけど……」
「いいから!! 早くいこ! ここから出たいんでしょ?」
「う、うん……」
「じゃあ、早く!」
二人は誰にも見つからないように手をつないで走っていった。
「ここからなら出れるよ。一部の人しか知らない隠し通路なんだ」
「な、何でわざわざ隠し通路……」
そのドアは長い間使われていなかったのか、とても古びたつくりのドアだった。
「お〜い。早くしないとおいてくよー」
「ちょ、ちょっと待ってよ」
駆け足で真中は近づいていった。その間にも少女はどんどん先へと進んでいく。
「ほら! 出口だよ」
しばらく続いた暗闇を抜け出し、真中は城の裏口へとたどり着いた。
「うわあ。すげえ……」
はるか地平の彼方に太陽が沈んでゆく。この世のすべてを夕陽に染めながら。
- 81 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:34 ID:4AVrhYnA
- 「いいでしょ? よく抜け出してここにくるんだ」
「君って全然お姫様って感じじゃないね。もっとお高くとまった人かと思ってた」
「ハハ。まあね。よくお父さんにも怒られてるんだ。気にしてないけどね」
無邪気に少女は笑う。その姿に真中はドキッと胸がうずいた。
「じゃあ、そろそろ帰るよ。今日はどうもありがとう」
そういって真中は帰ろうとした。
「ちょっと待って!!」
「えっ!?」
少女は真中の服の裾を掴んではなさない。真中はゆっくりと後ろを振り返る。
「ど、どうしたの?」
徐々に心臓の鼓動が高まっていく。少女は下を向いて俯いていた。
「あのさ……あたしを、淳平くんの村に連れて行ってくれない?」
「ええ!!? と、突然なにを……だって今日は君の誕生パーティーなんじゃ……」
「いいの……。毎日毎日同じ事の繰り返し……。そんな日常が嫌なの……」
「で、でも……」
「お願い淳平くん!」
少女は両手を合わせて頼み込む。
「わ、わかった……でも、お姫様がうちの村に来てもきっと、つまらないよ」
「いいの!! よかった〜。じゃあ、早速出発ね。早くいこ〜」
少女は笑顔で夕陽の下に飛び出していく。追いかけるようにして真中も後を追う。
「でも、本当にいいの?お姫様が勝手にこんなことして……」
「あたしね……」
少女は立ち止まって振り返る。夕陽に照らされてその姿は幻想的な輝きを放つ。
「誰かに決められたレールの上なんて歩きたくないの。自分の道は、自分で切り開いて
いきたいから………」
さっきまでの無邪気な笑顔ではない、どこか憂いを帯びた笑顔で少女は言った。
きっと、夕陽よりも遥か遠くを見つめるその視線。
今はまだ遠すぎて見えない。その視線の先には、何があるのだろう。
- 82 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/04/09 23:34 ID:qCaLth5+
- 凄い小説を目の当たりにして
サンドイッチされないわけにはまいるまい
- 83 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:34 ID:4AVrhYnA
- 「あっ! それと、あたしのことお姫様って呼ぶの止めてよね」
「じゃ、じゃあなんて呼べば……」
「呼び捨てでいいよ。あたしの名前は西野つかさ。よろしくね」
「じゃ、じゃあ西野……行こうか?」
「うん……淳平くん……」
二人は真っ赤に染まった夕陽の中へと飛び出していく。
大きな光に導かれるように二人は出会った。今この瞬間に動き始めた三つの星。
これから変わってゆく運命を、二人は知る由もなく、ただ無邪気に笑いあう。
きっと運命なんて、誰かによって決められたレール。
さまよいながらも僕達は、少しづつ、その不確かなレールの上を歩いていく………
- 84 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/04/09 23:35 ID:qCaLth5+
- ベーコンレタスで。
- 85 名前:桜 ◆3Kn3xqDy2w 投稿日:04/04/09 23:36 ID:4AVrhYnA
- 元ネタは本編に出てくる小説です。
出てきた内容はそのままに自分で書いてみるつもりです。
かなり長くなりそうですけど
それじゃ、おやすみなさい
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