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西野つかさを応援するスレ Part85

1 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/03/15 22:42 ID:Jh8Jq8Tr
いちご100%の西野つかさを応援するスレです。
つかさファンが集う場所です。
東城・北大路ファンは控えめに。
東城・北大路叩きも控えめに。
他派を刺激する内容はスレ内完結で。
このスレでのいちご100%のヒロインは、どんなことがあろうと西野つかさです。
煽り・荒らし・その他、マターリマターリを壊す輩は「完全放置」で。
雑談はOK。なりきりは禁止。

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西野つかさを応援するスレ Part84
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1078760169/

yuukiss神の曲
http://tsukasatan.s33.xrea.com/

その他関連サイトは>>2

10 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/03/15 22:52 ID:DD+E1Uj7
>>5
また一週間後ぐらいに立つ86で変えればいいや。
それまでにリニューアル作業終わってますか?>ゆきすたん

11 名前:    桜 投稿日:04/03/15 22:54 ID:d1QjNdtC
>>1
新スレお疲れさまです☆


12 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/03/15 22:55 ID:Jh8Jq8Tr
桜姫キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

13 名前:    桜 投稿日:04/03/15 22:57 ID:d1QjNdtC
この前に約束したバレンタイン後編は納得いくものができなかったので
断念しました。ごめんなさい。
卒業シーズンなのでそれっぽいSSになります。
じゃあ、投下させていただきます。

14 名前:    桜 投稿日:04/03/15 22:59 ID:d1QjNdtC
君に会えてよかった・・・・。今心からそう思える。
だから・・・・・ずっと待ってる。君とまた会える日を・・・・・・。


「 Graduation 」


桜が舞い散る春の、冷たく強い風が吹いていた。
一つの季節は終わりを告げ、一つの季節が始まる。人々は別れを惜しみ、出会いを求める。
今日、俺は泉坂高校を卒業する。そして、君からも・・・・。

少しの寂しさを感じながら家を出た。学校への道もこれが最後だと思うと実感がない。
西野は明日パリへと旅立つ。俺は結局引き止められなかった・・・・・・。
引きとめようと思った事もあった。でも、夢に夢中な西野をみて応援しようと決めたんだ。
パリ行きを告げられたあの日。
西野が見ていた夢の先が、今の自分にならちょっとだけ、見える気がするんだ。
学校へ着くと、外村たちが寄ってくる。外村は頭がいいから一流大学に合格した。
こいつっていつ勉強してんだろう・・・・。
でも外村はきっと親友だ。これからも・・・・。
教室へ入るとさつきが抱きついてくる。いつもよりもすごい力で。
もう朝の習慣になってるなあ。でも、それもこれで最後。さつきは就職を決めた。
これからは、中々あえなくなるんだろうな。お互いにそう思ったのか、少し顔が滲んだ。
さつきは俺にたくさんのものをくれた。ありがとう・・・・さつき。


15 名前:    桜 投稿日:04/03/15 23:00 ID:d1QjNdtC
さつきを振り切って廊下へとでる。卒業の前にもう一度校舎を見ておきたいと思ったから。
途中で大草にあった。中学のときは親友だった。
でも、高校に入っていつしか遠い存在になっていった。
でも・・・・俺はこいつを親友だと思ってる。
大草のおかげで自分の気持ちに気づくことが出来たから。ありがとう・・・・大草。
最後に俺はある場所へと向かう。きっとそこにはある人がいるような気がしたから・・・・。
ドアをあけると強い風が吹いていた。髪をなびかせその人は立っていた。
後ろから俺はその人の名を呼ぶ。驚いたように、東城は振り返った。
東城とは、本当に色々あったなあ。思えばすべては東城から始まったんだよなあ。
あの屋上での出会いから、おれの運命は走り出したんだ。
そういえば東城のいちごパンツ撮るのが目的だったんだっけ・・・・・。
はは・・・自分でも馬鹿らしくなるよ。
東城には、いくら謝っても謝りきれないかもしれない。
俺と同じ大学にいくといってくれた。一緒に勉強もした。
でも・・・・・東城には、東城の道を進んでほしいと思った。
俺の夢に付き合うよりも、小説の夢に進んだほうが、東城のためになるんだ。きっと。
それになによりも・・・・・俺は東城の気持ちにこたえる事ができなかったから・・・・。
東城は笑ってくれた。そのおかげで俺は救われたんだ。
きっともう、東城とは会うことがないかもしれない。俺たちは別々の道を行く。
でも、東城のことは絶対に忘れない。ありがとう・・・・東城。


16 名前:    桜 投稿日:04/03/15 23:00 ID:d1QjNdtC
卒業式を知らせるアナウンスが鳴り、俺たちは体育館へと向かう。
黒川先生に連れられて、会場の中へと入る。最後の校歌を歌い、卒業証書が渡される。
中学のときは転んじゃって、すごい恥ずかしかったなあ。
あのときから俺は、何か変わったんだろうか。変われたんだろうか。
目を閉じて、この三年間を少しづつ振り返る。
さつきと出会い恋を自覚した。東城と一緒に夢へと向かった。
西野と別れ、気づいた本当の気持ち。そのすべてが限りなく大切な思い出。
本当は後悔してた。西野と違う高校になってしまったことを。
あのときの俺が、今の気持ちを持っていれば、誰も悲しませることもなかったのに・・・・・・。
でも、悔やんだ時間は戻らない。今という時間は常に流れていく。
あの春に君を守れた喜びや、あの夏の恋しが池での願い。
あの秋に君を傷つけた後悔と、あの冬に君と別れた過ちも
そのすべてが明日へとつながっていく。後ろを振り返るのは今日で終わり。
思い出は胸にしまって、新しい道を歩いていくから。
いつのまにか、蛍の光が流れ出し卒業式は終わりを告げる。
教室で最後のホームルームが始まり、みんな別れを惜しむ。端本と外村の妹が駆けつけて
くれた。なんだかんだいって、俺って好かれてたのかな?まさかね。
みんなが涙を流す中、俺は一人で教室を出て、校舎を出る。
途中で振り返り、校舎を見上げた。強く吹く風が、桜の花びらを舞い上げる。
誰にも聞こえない「サヨナラ」を呟き、俺は約束の場所へと向かった。
流れた一滴の涙が、やけに温かかった。


17 名前:    桜 投稿日:04/03/15 23:01 ID:d1QjNdtC
「淳平くん、遅い!」
約束の場所に着くと、西野はもう来ていた。お互いに今日は卒業式。
おわったらここで会おうと約束をしていた。
「ご、ごめん。これでも急いだんだけど・・・・」
「卒業式どうだった?淳平くん泣いちゃった?」
意地悪そうに西野は俺に問い掛ける。
「な、泣くわけないって!西野こそ泣いたんじゃないの?」
図星を付かれてちょっとあせってしまった。泣くなんて、かっこ悪いもんな。
「あたしはいいの!女の子だから」
そういって西野は歩き出す。あの場所へ・・・・・・。
誰もいないグラウンドの上に俺たちは入り込む。三年前、ここで今日と同じ体験をした。
そう、ここは俺たちの中学。二年の西野の誕生日以来だなあ。ここ来るのは。
あの時の保健室の出来事を思い出し、少しだけ恥ずかしくなった。
俺たちは鉄棒の前へとたどり着く。ここから・・・・・・・俺たちは始まったんだ。



18 名前:    桜 投稿日:04/03/15 23:02 ID:d1QjNdtC
俺は目を閉じて思い出した。
(好きだああっ西野つかさちゃん!!おっ俺とつきあってくださ・・・っっ)
(あーはっはっはっはっはっは!!い、いいよ君となら、あははははは)
横を向くと西野も目を閉じている。きっと同じ事を考えてるんだろうな。
自然と笑みがこぼれる。よくあんな恥ずかしいことできたよなあ。
「懐かしいね・・・・・。あれからもう三年になるんだね・・・・・」
そっと西野が呟く。この三年、おれたちは色々あった。
「そっか・・・・・・。もう三年になるのか・・・・・・」
「あたし、淳平くんにあえて本当に良かった。淳平くんにあえなかったら、自分の進みた
い道見つけられなかった。ありがとう・・・・・淳平くん」
以前も聞いたこの言葉。あの時の俺は西野の夢を応援できていなかった。
でも、今は心から言える。あの時とは違うから。
「俺も、西野に会えてよかった。西野のおかげで自分の夢を諦めないでいられたんだ。
ありがとう・・・・・西野」
俺は西野に、夢の大切さを教わった。夢最優先なんて、口だけだったよ・・・・・・。
西野は自分が夢を追うことで、それを俺に気づかせてくれたんだ。
気づけばいつも、西野は俺を支えてくれたんだ。こんな情けない俺を。
自分とつりあわないんじゃないかって、悩んだこともあった。
だけど、そんなこと関係ないんだ。そう思ったんなら、俺が西野につりあうように努力す
ればいいだけ。これから、西野がいない生活で、きっと西野に追いついてみせるから。
俺はそっと誓った。そんな俺を西野が覗き込み、話し掛ける。


19 名前:    桜 投稿日:04/03/15 23:03 ID:d1QjNdtC
「淳平くん・・・・・・もう一回やってくれない?あれ」
「あれって・・・・・・もしかして・・・・あれ?」
「そう・・・・・。お願い!!」
西野は両手をあわせて頼み込む。さすがにあの時とは違う状況に戸惑ったが、もういちど
西野に伝えたいと思ったので、俺は了承した。西野に恋をした瞬間を忘れたくないから。
「・・・・・・わかった。ちょっとまってて」
覚悟を決めて歩き出し、10メートルほど離れたところで振り返る。
西野を見つめ、思いを募らせる。
「よし!いくぞ!」
手に持った卒業証書を空へと舞い上げ、鉄棒の下に立つ西野をめがけて走り出す。
「にっ、にっ、にっ西野つかさぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
飛び上がって鉄棒をつかむ。数回懸垂を繰り返した後、大きな声で叫んだ。
「せっ世界で一番、西野が好きだあああああ!!!!!」
鉄棒にぶら下がった状態で西野を見下ろす。西野は、微笑みながらも涙を流していた。
「ど、どうしたんだよ。泣くなんて西野らしくないよ」
滅多に見せない西野の涙に、俺は少し心配した。西野が儚く思えたのは涙のせいだろうか。
「ご、ごめん。だって、淳平くん言ってたじゃん。ここは、感動で涙を流すシーンだって」
「ああ・・・・・そういえばいってたかも」
「だけどね・・・・・この涙は嘘じゃないよ!本当に・・・本当に嬉しかった」
そういって西野は俺を抱きしめた。小さくて柔らかい西野の手が、俺の背中へと回る。
「・・・・あたしも世界で一番淳平くんが好き・・・・・これからもずっと・・・・」
抱きしめた西野の体は、今までで一番小さく感じて、離したら消えてしまいそうだった。


20 名前:海(かい) 投稿日:04/03/15 23:03 ID:wzx7w5Kl
素材があったんでぬってみましたv
わざと線の枠をのこしてみたけど・・どうだろうww
髪の色をかえてみました☆
http://harinezumi-tn.hp.infoseek.co.jp/src/up0467.jpg


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